元:
ワールズエンドダンスホール
(典)
カルマル同盟の境界線上
長男だど奴が言う
北方の勇とかいっじまって、はぁ
友の手引いて家さ出た
散々さぁおだってた態度さ
そう、ますます硬化させていくんか?
当然だ目に物見せてやっがら
対岸で、軍旗掲げる
(丁)
同胞だ家族だぁーつって
支配権握りだした
当然、俺が一番だっぺ
そう、逃げんなんて許さねべ
(典)
「みじげぇ距離を争う意味を
顔を合わせだら殴り合う理由を
さがしでも
さがしでも
堂々巡りで
(丁)
「みじけー距離を争う意味を
顔を合わしちったら殴り合う理由を
さがしでも
さがしでも
堂々巡りで
(丁)
はにけぇみながらけしかたって
(典)
メガネさ掛けて睨んだって
(丁)
そんなんどうせ訳たたねべ!」
(典)
そんなんどうせ訳(やぐ)さただね!」
(丁・典)
ホップ・ステップで踊んべか
世界の北欧でワン・ツー
スカンジナビアクロス掲げ翻ぇして
パッとグラッと割れちめそな
薄氷踏んで貫いだ
くるくるくるくるり 回る時代に酔う
(丁)
列強国だけのヨーロッパ
領土さ取られ負けこんで、
「全然良いことねーべし、さぁ、隣がでかくなってくべ」
(典)
なんだかいつもと違ぇ。
革命の足音さ聞いでみる。
散々さおだってた態度を
ああ、今度は大人しくみじょるか
(典・丁)
「つまんね争い繰り返す意味を
中立主義で足さ踏む理由を
さがしても
さがしても
見つからねぇがら
(丁)
マッチの明かりがあったけーべ
(典)
人魚姫が結ばれじょるな
(丁)
そんな幸せあったらいいべ!
(典)
そんな幸せあればいいなぃ!
(丁)
ポップにセンスを歌うべな
世界、かたむいちまぁめぇーに
ぎゅっと握った拳の手をどうか。
ゆっくり開いて見して。
(典)
ポップにセンスを歌うべか
世界、かたむいちめぇめぇーに
ぎゅっと握った拳の手をどうか。
ゆっくり開いで見しで。
(丁)
なんて儚ぇ思いなんだっぺかなぁ!
汎スカンジナビア主義は
手を取る夢見てっから
凍る地面を這うべ。
(典)
なんて儚ぇ思いなんだべがなぁ!
汎スカンジナビア主義は
手さ取る夢見てっがら
凍る地面を這うべ。
(丁・典)
ホップ・ステップで踊んべか
世界の北欧でワン・ツー
スカンジナビアクロス掲げ翻ぇして
パッとグラッと割れちめそな
薄氷踏んで貫いだ
ノルディック・バランスを
超え、今、共にある
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